ホスピタルコンシェルジュ®
合格者の声
業務として接遇委員会の活動に参加をしたり、接遇研修を行なったりと「接遇」を考える機会が増えました。

業務として接遇委員会の活動に参加をしたり、接遇研修を行なったりと「接遇」を考える機会が増えました。
- 石川さん
- 職業:総合病院/病院リーダー
- 合格年月:2009年11月 ホスピタルコンシェルジュ1級
ホスピタルコンシェルジュ1級の合格者の 石川 宮子さんへ お仕事&資格取得についてのお話をうかがいました。
- 今のお仕事の前に、別のお仕事をされていましたか。
- 学生時代のファ-ストフードのアルバイトから始まり、企業の受付、百貨店の販売など、人と接する仕事をしています。
- 今のお仕事に興味を持ったきっかけなどについて教えてください。
- 長く続けられる仕事をしたいと考え、資格を取ろうと思いました。その時に選んだ資格が医療事務でした。
- 実務に就いて、初めて気がついたこと、驚いたことなどはありますか。
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患者様によって受け取り方・感じ方が違うため、人と接することの難しさを改めて感じました。
- お仕事をする中で悩んだことなどはありますか?それはどんなことで、どうやって解決しましたか。
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自分にこの仕事が合っているのか、この業務を続けていけるのだろうかと不安になったことがあります。そのとき周りにいるスタッフに励まされ、笑顔を分けてもらいました。それからは気持ちを切り替え、何事も経験と割り切り、前向きに取り組むことにしました。
- 今の仕事の魅力・やりがいは、どんなところですか。
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患者様に「ありがとう」と声を掛けていただいた時は、とてもうれしく思い、頑張ろうと思います。それが「やりがい」につながっています。
- ホスピタルコンシェルジュの資格を取得後、業務では何か変わりましたか。
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「接遇」に対して意識をするようになりました。また業務として接遇委員会の活動に参加をしたり、接遇研修を行なったりと「接遇」を考える機会が増えました。
- お仕事をする上で大切にしていること、モットーなどがあったらお教え下さい。
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「人にやさしく。目配り・気配り・心配りを忘れない」
- 石川さんにとって、ホスピタルコンシェルジュ(医療事務職員)とは?
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患者さまが「安心して受診することが出来るようサポートをする人材」です。
- 今後の抱負を教えてください。
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たくさんの「ありがとう」が聞けるよう、接遇の大切さを多くの人に伝えていきたいと思います。
- これから ホスピタルコンシェルジュ(医療事務職員)を目指す後輩に、メッセージをお願いします。
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接遇の資格としてホスピタルコンシェルジュの試験にチャレンジすることは、スキルアップにつながります。また資格を取得することで自信を持って業務に取り組むことが出来ると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
石川さん、貴重なお話をありがとうございました。これからも益々のご活躍を、心より応援しております。